【2023年】CBDパウダーのおすすめ人気ランキング15選【徹底比較】

近年、ヘンプ由来の天然成分であるCBD(カンナビジオール)の普及が日本でも進み、多くの人が関心を持つようになりつつあります。

CBDは様々な方法で摂取できますが、その中でもCBDパウダーはマイナーですがそのパフォーマンスの高さから根強い人気を得ています。

CBDはオイルやベイプが主流なのでパウダーに関する情報が少なく、またパウダーを扱っているCBDブランドが少ないため知名度も低いです。

そこで当記事では、CBDパウダーの基礎知識から、摂取方法やおすすめの商品について解説します。

目次

CBDパウダーとは?

CBDパウダーは、ヘンプからCBDのみを精製して抽出し、結晶化させてパウダー状にしたものです。

CBDパウダーは、ヘンプからCBDのみを精製して抽出し、結晶化させたものを細かくしたものです。

パウダーにする前の結晶化した状態クリスタルアイソレートと呼び、両者は基本的には同じものですが、摂取方法などが異なるため別物という位置付けです。

CBDパウダーの特徴はCBDのみで構成されていることで、CBDの純度99%のものが大半です。

このため、CBDパウダーはCBDが最も純粋で濃縮した状態で摂取することが可能で、その特徴を活かして飲み物やリキッド混ぜたり、直接吸引したりなど、様々な摂取方法があります。

CBDパウダーの選び方

楽天やAmazonでCBDパウダーを検索すると沢山見つかりますが、初心者の場合だとどれを選んで良いかわからないと思います。

そこで以下では、CBDパウダーを選ぶ際の基準点について解説します。

抽出方法にこだわろう

CBDの抽出方法は、『超臨界二酸化炭素抽出法』と『溶媒抽出法』の2種類があります。

CBDは大麻草から抽出しますが、抽出法がいくつかあり、方法によって価格や効率性などが異なります。

抽出方法にはおもにエタノール抽出法CO2抽出法があり、この2つがCBDの主要な抽出方法として取り入れられています。

エタノール抽出法アルコールを使用して大麻草からCBDを抽出する方法です。この方法は抽出コストが安価というメリットがある一方、抽出したCBDにアルコールが残留してしまう可能性があります

CO2抽出法超低温の二酸化炭素を用いてCBDを抽出する方法です。抽出にコストがかかってしまいますが、安全性や効率性が極めて高いのが特徴です。

このように、抽出方法によって製品の内容や価格に違いが出るので、製品に書いてある抽出方法は確認するようにしましょう。

信頼できるメーカーの製品を選ぼう

メーカーの製品を選ぶようにしましょう。

どこのか分からないブランドの商品は違法成分が含まれている可能性もあるので、有名で品質が良く、信頼のできる有名なブランドを選ぶことをおすすめします。

CBDメーカーは数多くありますが、なかには実態の怪しいブランドもあり、そのようなブランドの製品は品質が悪かったり、THCが入っているということもあります。

なので、CBD製品を購入するなら、実態のよくわからないブランドの製品よりは有名なブランドの方がが品質が高く信頼ができます

AZTECやSKEWなど、有名CBDメーカーは下記で解説しますが、知名度のあるメーカーは品質の良い原料を使っていたり長年のノウハウがあったりして製品の質が比較的高いです。

有名メーカーの製品は値段も高めですが、特に初心者の人はまずは有名ブランドの製品から試してみる方がハズレの確率が低くおすすめです。  

第三者機関が審査しているか確認しよう

第三者機関の検査結果を確認しましょう。

THCの値が『ND』と記載されていれば、THCフリーという証拠です。

CBDはヘンプから抽出される成分なので、違法性がないか気になる方も多いでしょう。

CBDは日本では合法なので摂取しても違法性はありませんが、中にはCBDとして販売されていても、THCが入っている製品もあります

そのような製品を買ってしまわないように、製品のCoA(成分分析表)に違法成分が含まれてないと明記してあることを確認しましょう。

ほとんどのCBD製品は商品ページに第三者機関による検査を経ていると記載されています。

これによって、その製品に違法成分が一切含まれていないことの証明になるので、購入の際は確認しましょう。

CBDパウダー全15商品おすすめ人気ランキング

自分に最適なCBDパウダーを見つけるためのコツを知っていても、実際にどんな製品があるか分からないと検討がつかないですよね。

そこで、コスパが良くおすすめのCBDパウダーを15個ご紹介するので参考にしてみてください。  

SKEW CBD アイソレート パウダー

引用元:楽天

CBDパウダーを試すならとりあえずコレ

SKEWはベイプ関係では国内で最も有名なCBDブランドとしての地位を確立しています。初心者から上級者向けまで幅広い製品展開をしているので、CBDパウダーを初めて試してみるのであればこちらがおすすめです。

金額3,980円
内容量3,000mg
CBD配合量3,000mg
配合成分CBD
肌への刺激になってしまう成分が入っているか
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

Chillux CBD Powder

引用元:楽天

高濃度かつリーズナブル

こちらはCBD濃度が99%とパウダーの中でもかなり濃度が高く、上級者向けですが、価格は低めなのでコスパが良く日常使いに向いています

金額3,480円
内容量1,000mg
CBD配合量1,000mg
配合成分CBD
使用感高濃度で手軽に使える
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

terpender CBD アイソレート

引用元:Amazon

寝る前におすすめ

内容量が3グラムと多めなのでコスパがいいのが嬉しいポイント。楽天のレビューでもコスパのよさが評判です。また、寝る前に摂取するとしっかりと体感が得られるというレビューもありました。

金額3,380円
内容量3,000mg
CBD配合量3,000mg
配合成分CBD
使用感コスパがいい
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

Hare Bare CBD アイソレート パウダー

引用元:楽天

4グラムと多めなのでコスパがいい

こちらは内容量が4グラムと多めでCBDパウダー製品の中でもかなりお得なサイズです。価格も内容量を考慮すれば最適なので、コスパを重視しつつパウダーを日常使いする上級者などにおすすめです。

金額4,480円
内容量4,000mg
CBD配合量4,000mg
配合成分CBD
使用感使い勝手がいい
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

SKEW ブロードスペクトラムCBDパウダー

引用元:楽天

パウダーでは珍しいブロードスペクトラム

パウダーの大半がアイソレートですが、こちらはブロードスペクトラム製法なのでCBD以外の様々な成分との相乗効果を体感できます。楽天のレビューでも摂取した直後に体感があったと評判です。

金額3,980円
内容量3,000mg
CBD配合量2,700mg
配合成分CBD, CBG
使用感穏やかになる感じの体感
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

AZTEC CBD ISOLATE

引用元:公式HP

コスパ良しとの評判の声

CBD製品は消耗品なのでコスパを気にする方も多いですが、こちらの製品は楽天のレビューでもコスパのよさが評価されています。リキッドやワックスに混ぜて使うとしっかり体感があるので、幅広いユーザーにおすすめです。

金額3,850円
内容量1,000mg
CBD配合量990mg
配合成分CBD
使用感コスパ良し
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

leafy CBD アイソレート

引用元:楽天

10グラムの大容量

こちらの製品は内容量が10グラムなのでかなりお得なサイズです。楽天のレビューでは、体感についてもしっかりしていると評判です。

金額6,000円
内容量10,000mg
CBD配合量9,900mg
配合成分CBD
使用感匂いが強め
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

CBDパウダー

引用元:楽天

低価格だけど好評が多い

価格が高ければ自分に合っているという訳ではなく、自分の利用シーンや適量に応じた製品選びをする必要があります。こちらの製品は価格は安めですが、レビューでは高評価が複数寄せられています

金額1,500円
内容量1,000mg
CBD配合量999mg
配合成分CBD
使用感総じて好評
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

カルテル CBD パウダー

引用元:Yahooショッピング

ストレスや不眠の解消に

仕事や勉強の疲れなどを癒すときに、CBDのアイソレートを直接体感できるパウダーは特におすすめです。こちらの製品は値段も平均的でCBD配合量もかなり高めなので、CBDの体感をはっきりと得られます。

金額3,900円
内容量1,000mg
CBD配合量995mg
配合成分CBD, CBDV
使用感不眠やストレス解消に最適
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

VMC CBDパウダー CBDアイソレート和み

引用元:Vapemania

疲れた時やイライラした時などに

CBDのリラックス効果はよく知られています。こちらの製品も気持ちが落ち着くといった声が寄せられています。

金額3,980円
内容量1,000mg
CBD配合量996mg
配合成分CBD
使用感精神を落ち着ける
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

CBD アイソレート

引用元:楽天

コスパがいいとの声が多い

自分に合ったCBD製品の基準は様々で、なかにはコスパを重視する方もいます。そうした方は楽天のレビューなどでコスパについてのコメントを中心に探してみるとお気に入りの製品が見つかったりします。

金額1,980円
内容量1,000mg
CBD配合量993mg
配合成分CBD
使用感コスパがいい
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

SKEW CBNパウダー

引用元:公式HP

CBNのリラックス効果を得たいなら

CBNは寝る前に摂取すると特に効果的です。こちらはCBNのアイソレートという珍しい製品で、リラックス効果についてコメントしているユーザーが多いです。

金額4,800円
内容量1,000mg
CBD配合量0mg(CBN980mg)
配合成分CBD
使用感リラックスできる
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

CANNACREATE CBD アイソレートパウダー

引用元:Amazon

使い勝手の良さを求めるなら

パウダーは摂取する際に水やリキッドに混ぜたりしますが、こちらの製品は無味無臭なので他の液体に溶かしやすく、それでいて体感もしっかりあります。また容量も3,000mgと多めですが価格も低めなのでパフォーマンスがいいです。

金額2,980円
内容量3,000mg
CBD配合量2,900mg
配合成分CBD
使用感使い勝手がいい
オーガニック原料
製品成分分析書の有無
Hempfy

Hempify CBD アイソレート

引用元:楽天

リピート率の高い製品

CBDは疲れを癒す際にも役立ちます。こちらの製品はレビューで筋肉の痛みや疲れといった症状に使ったという声が多く集まっています。

金額2,980円
内容量1,000mg
CBD配合量1,000mg
配合成分CBD
使用感疲労回復に効果
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

月の葉 CBDアイソレート

引用元:楽天

夜ぐっすり眠れる?

こちらの製品は使ってから睡眠への体感があったとの声を多く見かけます。睡眠の質を改善するためにCBDを使うのであればおすすめの製品です。

金額4,980円
内容量1,000mg
CBD配合量996mg
配合成分CBD
使用感結晶化しにくい
オーガニック原料
製品成分分析書の有無

CBDパウダーの使用方法とは?

ここまで、おもにCBDパウダーの特徴とおすすめ商品について解説しましたが、実際にパウダーをどうやって使えばいいか分からない方も多いのではないでしょうか。

以下では、CBDパウダーの様々な使い方について解説します。

他の飲料や食品に混ぜて使用する

CBDパウダーは、『飲み物に混ぜる』『料理に混ぜる』『CBDリキッドに混ぜる』など、色んなものに混ぜて使用することができます。

CBDパウダーの最も一般的な使い方が、水や飲み物などに混ぜて摂取する方法です。この摂取方法を経口摂取といいますが、経口摂取にもやり方がいくつかあります。

飲み物に混ぜて飲む

基本的にCBDパウダーはどんな飲料に混ぜても効果があります

水やコーヒーお茶ヨーグルトスムージーなどに混ぜますが、パウダーは基本的に無味無臭なので味が損なわれることがありません。

また、CBDパウダーは水に溶けやすいためこの方法が最も摂取がしやすく、多めに摂りすぎても危険な副作用などはないので安心です。

CBDを多めに摂りすぎた場合眠くなったり頭がぼーっとしたりしますが、心身に危険を及ぼすような副作用は基本的にありません。

料理に混ぜる

また、お菓子や料理の際にCBDパウダーを使うこともできます。

CBDは油と相性が良いので、クッキーベースやスープなどに混ぜて摂取してもOKです。

ですが、CBDは高温になると効果が失われる特性があり、176度以下の加熱に抑える必要があります

200度以上の温度で加熱すると効果が消えてしまうので、料理の際には温度に注意しましょう。

CBDリキッドに混ぜる

この他、少し変わった方法としてはCBDリキッドに混ぜる方法もあります。リキッドに混ぜることで、CBDの濃度を上げることができます

やり方は、まずCBDリキッドのボトルにパウダーを入れ60〜80度でお湯で温めます

こうすることで混ぜたCBDパウダーがボトルの中で溶けて、中のリキッドと混ざり合います。

手持ちのCBDリキッドの濃度が低いと感じた際は、新たにリキッドを買い直すよりこうした方がコスパが良いでしょう。

何も加えずに直接摂取する

CBDパウダーを直接摂取する方法は、『舌下摂取』と『気化摂取』の2種類があります。

CBDパウダーは直接摂取できます。こちらも舌下に直接置いたり気化して摂取したりなど様々です。

以下では、CBDパウダーを直接摂取する方法について解説します。

舌下摂取

CBDパウダーを直接舌の下に載せて摂取する方法は、あらゆる摂取方法の中で最も簡単なやり方です。

CBDオイルは独特の苦味があるため苦手な方もいますが、CBDパウダーは無味無臭なので不快感はほとんどありません

やり方は、まずCBDパウダーを指につけて、それを舌下に載せます。つけるパウダーの量は指の先に少しつけるぐらいの量から始めましょう

舌下に置いたら、飲み込まずに1分ほどパウダーを舌下に置いておくと、その間に舌下にある血管から成分が吸収されていきます。

気化摂取

また、CBDパウダーの体感をより強く求める方には気化摂取がおすすめです。

楽天やAmazonで気化専用のガラスパイプが売っているので、この中にCBDパウダーを少量だけ入れます

ガラスパイプの底を火で炙ると中のパウダーが気化されるので、その気体を吸引します。

最も効率的に摂取する方法がこの気化摂取ですが、煙が多く出るのである程度場所が限られます

また、CBDは加熱し過ぎると成分が破壊されてしまうので、ずっと炙り続けないように気をつけましょう

CBDパウダーがおすすめな人とは?

CBDパウダーは、『コスパを重視する方』『CBDオイルでは物足りない方』『色んなタイプのCBD商品を試したい方』に向いています。

CBDパウダーはオイルやエディブル(食品タイプ)と比べてマイナーなイメージがありますが、CBDの効果を一番強く感じられるのはパウダーです。

また、他の摂取方法に比べてコスパが良く、かつ1つのパウダーで様々な方法で摂取できるので根強い人気を得ています。

そんなパウダー状のCBDは、おもにコスパを重視する方や、オイルでは物足りない方向けにおすすめです。

また、摂取方法によってCBDの体感も変わってくるので、CBDのヘビーユーザーで色んなタイプの製品を試してみたい方にも向いています

CBDパウダーの売れ筋ランキングもチェック!

当記事ではCBDパウダーの選び方に必要な知識をざっと解説してきましたが、やはり一番良いのは自分の目でお気に入りの商品を見つけることです。

有名ブランドの製品をいくつか試してみたら、ぜひご自身でもマイナーブランドの製品を色々試してみると、自分にぴったりのものが見つかるかもしれません。

その際、楽天やAmazonのランキングは、実際にその製品を使ったユーザーの意見が見られるので重要な参考材料になります。

色々なブランドから製品が出ているので目移りすると思いますが、CBDパウダーは色々な方法で摂取できるので、様々な方法でCBDを効き比べしたい方などはパウダーを試してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

目次