CBDで禁煙成功する?禁煙への効果・おすすめ商品タイプを解説

CBDとは、さまざまな健康・治療効果が期待されている大麻草の成分の一つです。

大麻草の成分と聞くと、THCという大麻取締法に違反する成分を思い浮かべる人が多いですが、CBDはTHCとは全く違います。CBDはすでに安全性が高いことが証明されています。THCのような陶酔性や依存性はありませんし、もちろん合法で使用や所持ができます

今、世界中の人々がCBDの作用に期待してCBDを日常の生活に取り入れ始めています。日々の生活の質を高めることや、薬では効果がない病気の症状の改善を期待して、CBDを摂取している人が増えています。

中には、禁煙のためにCBDを使っているという人もいます

はたしてCBDは、難しいといわれている禁煙をサポートし、禁煙成功に導くことができるのでしょうか。禁煙への効果が期待できるとしたら、どのように作用すると考えられるのでしょうか。

今回は、CBDに期待される禁煙への効果について解説していきます。

目次

禁煙はなぜ難しい?

タバコが身体に害を及ぼすことは、有名な話です。タバコが肺疾患やがんにかかる可能性を大幅に上げてしまうことは知っている人も多いですよね。しかし、それだけではなく、タバコは、糖尿病や歯周病、心臓病など数多くの健康障害を引き起こす可能性があります。

健康寿命を延ばすためや、病気の症状を少しでも改善させるためなど、さまざまな目的で多くの喫煙者たちが禁煙に挑戦しています。しかし、残念なことにその中の80%近くの人が禁煙に失敗するというのが実際のところです。

タバコをやめるだけなのに、なぜ自力での禁煙はそれほどまでに難しいのでしょうか。

それは、タバコに含まれているニコチンという物質に身体がどんどん依存してしまうからです。なぜ身体がニコチンに依存してしまうのか詳しく見ていきましょう。

ニコチンは快感をもたらす物質を大量に放出させる

ニコチンに依存してしまう最大の理由は、ニコチンが体内に入ると快感をもたらす物質であるドーパミンを脳で大量に放出するからです。

タバコを吸ってニコチンが体内に入り、脳内でドーパミンが大量に分泌されると、人は快感や快楽を感じるようになります。すると脳は強い快感を覚えてしまい、ずっとその状態でいたいと思うようになります。その結果、ニコチンの作用が切れるたびに脳がニコチンを要求してしまうのです。

通常、ニコチンの効果は喫煙後30分程度でなくなります。ニコチンに依存している人が頻繁にタバコを吸いたくなるのはそのためです。

ニコチンは神経伝達物質の調節もする

ニコチンは、ドーパミンだけでなくセロトニンやアセチルコリンという認知や覚醒、気分など、脳に欠かせない機能に関わる神経伝達物質の調節もします。

通常、人はこれらの神経伝達物質の調節を自分の脳で行っています。しかし、ある程度喫煙歴が長くなると、この調節をニコチンに頼るようになります。すると自ら行っていた調節をしなくてもよくなり、結果的に自分の調節能力が低下してしまいます。

このような状態でニコチンの作用が体内で切れると、神経伝達物質の調節がニコチンなしではできなくなり、不安感や頭痛などの不快な症状(禁煙離脱症状)があらわれます。ニコチンが身体の中で作用していないと、脳の健康的な活動が維持できなくなるため、ニコチンを極度に欲するようになります。

禁煙離脱症状ってどんな症状が起きるの?

ニコチン依存症になっている人の身体の中にニコチンがなくなり、タバコを吸いたいのを我慢していると起こる不快な症状を禁煙離脱症状をいいます。

禁煙離脱症状は、最後のタバコを吸い終わってから数日間のうちに始まり、数週間にわたって続くといわれています。症状としては、頭痛や不眠、不安、イライラ、気分の不安定、食欲の増加、高血圧などがあります。

この辛い症状をどうにか避けようと、禁煙を中断しタバコを再び吸い始める人が非常に多いです。

そのため、禁煙成功率はとても低い結果となっているのです。

禁煙すると得られる7つの良いこと

禁煙は難しいですが、禁煙に成功すれば多くのメリットが得られます。禁煙すると得られる7つの良いことについて解説していきます。

1.がんになるリスクが低くなる

厚生労働省のデータによると、喫煙男性が肺がんで死亡するリスクは、非喫煙者の男性に比べ4.5倍も高くなっています。また、タバコは肺がんだけでなく、咽頭・喉頭がんや食道がんなど他のがんにかかるリスクも上げることが分かっています。

禁煙をすれば、がん発生のリスクを軽減させることができます。ニコチンを身体の中に入れないようにすればするほど、またその期間が長ければ長いほど、肺がん、咽頭・喉頭がん、食道がん、腎臓がん、すい臓がん、膀胱がんなどの発生リスクは低くなります

2.免疫システムが改善される

タバコは、免疫システムに悪影響を与えます。そのため、風邪やインフルエンザなどが流行り始めると、ウイルスにかかりやすくなります。

禁煙をすると血液循環が改善されるため、免疫機能の向上が期待できます。また、良好な血液循環により炎症が軽減されたり、酸素レベルが上がったりするため、たとえウイルスに侵されたとしても重症化を防ぐことにつながるでしょう。

3.血液循環が良くなる

タバコを吸うと血液循環が悪くなるため心臓疾患にかかりやすくなります。しかし、禁煙をすることで血液循環を改善することができます。

改善し始めるのは、だいたい禁煙を始めた2週間後くらいからだといわれています。血液循環がよくなることで心臓疾患や心臓発作にかかるリスクを大幅に軽減できるでしょう。また、血液循環が改善されると体内の酸素レベルが上がるため、エネルギーが増え、活動的になれるという利点もあります。

4.食べ物や飲み物がおいしくなる

タバコは、鼻腔と口腔にある神経に損傷を与えることが知られています。そのため、タバコを吸っていると食べ物をおいしく感じる感覚が鈍くなる傾向があります。

禁煙すると、鼻腔と口腔の神経が再び復活します。その結果、食べ物や飲み物などの味や香りが良くなり、いつもより食事をすることが楽しくなると感じるでしょう。ちなみに、食べ物をおいしく感じ始めるのは、禁煙を始めてから数日以内だといわれています。

5.周りの人への迷惑が減る

喫煙するとリスクが高まるのは、喫煙者自身の健康だけではありません。周りにいて副流煙を吸ってしまった人の健康リスクさえも高めてしまうのがタバコというものです。

受動喫煙で副流煙を吸った人は、自分が喫煙者でないのにもかかわらず健康被害を被ります。厚生労働省のデータによると、受動喫煙が原因で肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群(SIDS)になり亡くなった人は、日本だけでも約1万5千人にもなっています。

自分の欲求や娯楽のために周りの人に迷惑をかけることは、結局自分の心を傷つけることにもなりますし、後々取り返しのつかない大きな後悔につながりかねません。

禁煙をすれば、自分の喫煙が原因で周りの人の健康を奪ってしまっているという状況を変えることができます。

6.長距離旅行ができるようになる

ヘビースモーカーの中にはタバコを吸いたくなるから長時間飛行機に乗れない、だから長距離の旅行はできないという人がいます。

たとえば海外に旅行するとなると10時間以上のフライトはめずらしくありません。そのため、長い時間ニコチン依存症と戦うのに耐えられなくなってしまうのです。

また、海外の国の多くは日本よりも喫煙ルールが厳しくなっています。アメリカでは基本的にレストランは全面的に禁煙ですし、ビーチやショッピングモール内も禁煙のところが多いです。

タバコを買うときも日本より手間やお金がかかります。タバコの販売機はないので、必ず店頭で買わなければいけませんし、購入するときはたいてい身分証明書の提示を求められます。また、タバコにかかる税金が高く、タバコの値段は日本よりもかなり割高です。

このように長距離旅行、特に海外旅行は喫煙者にとってハードルが高くなることが多いです。

禁煙をすれば、このような悩みから解放され、無駄なたばこ税を払うこともなく海外旅行を楽しむことができるようになります

7.周りの人から信頼されるようになる

喫煙者は、非喫煙者よりも周りから信頼されない場面が多い傾向があります。

副流煙などの問題から、自己中心的だというレッテルを貼られやすいですし、タバコに依存しているということから自分の欲望に弱い人間だと判断されることもあるでしょう。また、タバコの臭いなどの問題で、近づきたくないと思わせてしまっていることもめずらしくありません。

就職時に非喫煙者を優先的に採用する会社も多いです。非喫煙者の方が信頼できるという考えの会社もありますし、喫煙者を採用すると、タバコ休憩などで席を外す時間が増えて仕事に支障をきたしかねないと考える会社もあります。

仕事以外の人間関係でも喫煙は大きな影響を及ぼします。たとえば婚活の時に、非喫煙者に必ずチェックを入れて検索するという人もとても多いのではないでしょうか。

タバコをやめることによって、喫煙者として色眼鏡で見られることなく、本来の自分を見てもらうことができるようになります。もっと周りの人から信頼されたい、自分の持っている実力で勝負したいという思いがあるならば、まずは禁煙を行ってみてください。

海外の研究ではCBDが禁煙に役立つ報告されている

禁煙が多くのメリットをもたらす半面、とても難しいことだと分かりましたが、CBDに禁煙をサポートする効果は期待できるのでしょうか。

CBDと禁煙に関する研究は、まだそれほど多くありません。しかしこれまでに行われてきた研究において、CBDの効果がニコチン依存症に役立つかもしれないという結果が出ています

2013年に行われた海外の研究では、ニコチン依存症がある24人に対して試験が行われました。12人にはCBDの吸入器、残りの12人にはプラセボ(※)の吸入器が手渡されました。

※プラセボとは、見た目や味は有効成分があるものと同じだが、作用の全くないもの。偽薬ともいわれる。

24人全員に、喫煙したい時にいつでも吸入器を使うように指示したところ、CBD吸入器を使用した被験者の一週間に吸うたばこの本数は、プラセボ吸入器を使用した被験者の本数よりも40%も減少したという結果になりました。

また別の研究では、CBDが中毒を断ち切ることができるかについて調べられました。この研究は、ニコチンではなくコカインとモルヒネ中毒に関して行われました。その結果、CBDに中毒のサイクルを断ち切る作用があるかもしれないことや、CBDが中毒に対する治療に役立つ可能性があることが報告されました。

CBDと禁煙に関する研究がまだ少ないため、今後のさらなる大規模な研究と結果が期待されます。しかし、今まで行われた研究結果を見ると、ニコチン依存症に対してのCBDの効果は十分期待できるといえます。

CBDで緩和できると期待される4つの禁煙離脱症状とは?

禁煙は、禁煙離脱症状が起こるために難しくなります。CBDは禁煙離脱症状を緩和し、禁煙をサポートすると期待されています。

CBDで緩和が期待できる禁煙離脱症状を4つ紹介します。

1.不安の軽減

禁煙離脱症状として多くの人に起こる症状の一つに不安やストレスがあります。不安やストレスを避けるためにタバコをまた吸い始めてしまったという経験がある人もいるのではないでしょうか。

CBDは、不安やストレスを軽減する効果が期待できるとされています。

2019年に行われた海外の研究では、79.2%の被験者の不安が減少したことと、CBDを摂取している研究期間中は不安が減少したままだったことが報告されました。

CBDは喫煙と違い、安全性が高い成分です。長期で摂取しても身体に悪影響を及ぼすことはありません。不安だからとタバコを吸い始めるよりも、CBDを摂取した方がはるかに健康的だといえますよね。

2.身体への不快感の軽減

頭痛や吐き気という身体への不快感も禁煙離脱症状の症状としてよく知られています。頭痛や吐き気は日常の生活の質を下げてしまう辛い症状です。

CBDには抗炎症作用や吐き気を止める作用があるといわれています。

2012年に行われた海外の研究では、CBDに炎症性疼痛や神経因性疼痛を緩和する作用が期待でき、慢性疼痛の新しい治療薬になる可能性があることを示唆しています。

また、2011年に行われた海外の研究では、CBDが吐き気と嘔吐の両方に効果がある可能性があることが報告されました。

3.睡眠の質の向上

不眠症状は4割の人が経験するといわれている禁煙離脱症状の一つです。

睡眠は私たちの心身の健康において非常に重要なものです。睡眠不足になるとネガティブ思考が強くなりますし、良い健康状態も保てなくなります。

2019年に行われた海外の研究では、CBDを摂取することで66.7%の人の睡眠の質が改善されたことが報告されました。

CBDで睡眠の質を上げることは、健康を維持しながら禁煙を続けるための大きな助けとなるでしょう。

4.食欲を下げる

タバコをやめて太ってしまったという声を聞いたことがないでしょうか。禁煙すると基礎代謝が落ちるのと同時に食欲が増すため、太ってしまうという人もいます。また、口寂しさや精神的な不安から逃れるため、間食が増えてしまうことも考えられるでしょう。

これらのような体重増加も禁煙離脱症状の一つです。禁煙によって平均的に2〜4kg程度の体重増加が見られるといわれています。

2022年に海外で行われた研究では、CBDを摂取することで食欲や体重を減少させることが期待できると報告されました。

食欲や体重を減少させるCBDの効果は、体重を気にする傾向のある女性には嬉しい効果ですよね。

禁煙に使用するCBD製品の紹介

CBDを禁煙のサポートに使う際によく使われるCBDオイルとCBDベイプについて解説します。

CBDオイル

CBDオイルは、CBD製品の中でも最も人気の高い製品の一つです。

舌下摂取という特殊な摂取方法で摂取しますが、慣れれば簡単に摂取できるようになりますし、摂取するのに必要な器具もないため、気軽にどこでも摂取できるというのがメリットです。

さらに効果の発現時間が15分〜1時間と早いこと、効果の持続時間が4〜8時間と長めなこと、また吸収率が13〜35%と比較的高いこともメリットといえます。CBDオイルは舌下摂取だけでなく、飲み物や食べ物に加えて摂取することも可能です。

CBDベイプ

CBDベイプというCBDを気化させて吸入するタイプのCBD製品もあります。

CBDベイプは吸収率が34〜56%と高めで効果を体感しやすいことがメリットとして知られています。しかし、効果の持続時間が30分〜1時間と短いことなどデメリットも目立つ製品です。

CBDベイプの特に大きなデメリットは、CBDベイプが身体に悪影響を与える可能性があることです。そのためNECARAでは、CBDベイプ製品を吸入することをおすすめしていません。

CBDベイプにどのような危険性があるのか詳しく見ていきましょう。

CBDを加熱・気化して吸い込むと危険

CBDを加熱・気化して吸い込むと、肺損傷のリスクが高まることがロズウェル・パーク総合がんセンターの研究で分かりました。

CBDを蒸気にして吸い込むことにより、局所病変の数、重症度の増加、炎症の増加、ストレスの増加、肺の好中球の死滅などを引き起こす可能性があります。

CBDベイプが肺に損傷を与えるリスクはなんと、ニコチンを吸うときよりも高くなることも報告されています。CBDベイプで死滅した肺の好中球の数は、ニコチンのときよりも多いことが確認されており、CBDベイプが多くのヒト小気道上皮細胞にダメージを与えたという結果が出ています。

ベイプリキッドに含まれるPG・VGを加熱・気化して吸い込むと危険

気化・吸入するのが危険なのはCBDだけではありません。CBDベイプにCBDとともに含まれているプロピレングリコール(PV)や植物性グリセリン(VG)を気化・吸収することも身体にとって危険とされています。

気化したPGを吸入することで、喘息や湿疹、アレルギーを悪化させる可能性がありますし、高熱でPGやVGを加熱すると発がん性を持つ化学物質に変化してしまうことも考えられます。

常温では安全だといわれているPGやVGでも加熱・気化することによって毒性が高い物質に変化するので気をつけましょう。

CBDオイルでもCBDベイプのような禁煙効果は期待できる?

CBDオイルはCBDベイプに比べると効果があまりないのでは?と思う人もいるのではないでしょうか。

確かにこれまで行われた禁煙とCBDの海外研究において使われたCBD製品は、CBDベイプです。また、CBDオイルはCBDベイプよりも吸収率が低いため、効果があまり期待できないのではないかと心配する人もいるでしょう。その他、喫煙行動に似た摂取ができるCBDベイプの方が禁煙に良いのではないかと思う人もいるかもしれません。

しかし、禁煙サポートにおいてCBDオイルもCBDベイプもどちらも多くのメリットをもたらすとされています。CBDオイルを選んだからといって、CBDベイプよりも効果に対する利点が少ないということはないのでご安心ください。

まとめ

ニコチンには依存性があり、禁煙すると禁煙離脱症状に苦しむことになるため、禁煙を成功させるのはとても難しいです。

しかし、禁煙をするとがんのリスクを下げる免疫システムや血液循環が改善される、食べ物をおいしく感じる周りの人への迷惑が減る長距離旅行ができるようになる人としての信頼性が上がるなどの多くのメリットがあります。

今まで行われた海外の研究結果を見ると、CBDを摂取することでニコチン依存を断ち切れることや、不安、頭痛、吐き気、不眠、食欲増加などの禁煙離脱症状を軽減することが期待できるため、CBDは難しいとされている禁煙に大いに役立つと考えられます。

禁煙サポートに使われるCBD製品には、CBDオイルとCBDベイプなどがあります。CBDベイプは、身体に悪い影響を与える可能性が高いため、NECAEAではおすすめしていません。CBDオイルはCBDベイプよりも効果があまりないのでは?と思う人もいますが、実際には禁煙サポートにおいてCBDオイルもCBDベイプも多くのメリットをもたらすとされています。

CBDと禁煙ついてよくある質問

Q.CBDは禁煙に効果ある?

CBDには禁煙をサポートする効果があると考えられています。

CBDと禁煙に関する研究は、まだそれほど多くありません。しかし、これまでに行われてきた研究から、CBDはニコチン依存症に対して禁煙離脱症状を抑えたり、中毒を断ち切る効果が期待できることが分かっています。

Q.CBDに依存性はありますか?

CBDは安全性が高いことが証明されている成分です。依存性は一切ありません

Q.禁煙に使えるCBD商品はなんですか?

CBDを禁煙のサポートに使う際によく使われるのは、CBDオイルとCBDベイプです。しかし、CBDベイプの使用は、身体に悪影響を与える可能性があるため、NECARAではおすすめはしていません

CBDオイルはCBDベイプよりも効果が低いのでは?と思われがちですが、実際には禁煙サポートにおいてCBDオイルもCBDベイプも多くのメリットをもたらすとされています。CBDオイルを選んだからといって、CBDベイプよりも効果に対する利点が少ないということはありません。

この記事を書いた人

安藤 恵美のアバター 安藤 恵美 薬剤師/臨床試験コーディネーター

星薬科大学薬学部を卒業後、薬剤師国家免許を取得。横浜市の大型総合病院の薬剤部で、調剤・服薬指導業務を学んだあと、薬剤師や臨床試験コーディネーターとして勤務しながら、医療機関のソフトウェア開発やグラフィックデザインなどにも携わる。
結婚を機にアメリカにわたり、CBDについて知る。その後CBDを実際に試しながらCBDについて学ぶ。

現在は医薬品、サプリメントについて等、ヘルスケアに特化した薬剤師ライターとして活躍。同時に医療コンサルタントとして、オンラインで健康相談も行っている他、Webデザイナー、グラフィックデザイナーとして、企業やコミュニティーからの仕事も行っている。

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