「話題のCBDってスキンケアに良いの?」
「肌にどんな効果がある?」
「スキンケアにおすすめの製品はどれ?」
このような疑問を抱えていないでしょうか?
近年人気のCBDですが、リラックス効果や睡眠補助効果に加えて、スキンケアにも役立つと言われています。CBDをスキンケアに取り入れる流れは、欧米初諸国を始めとして日本でも活発になってきており、美容業界において、流行の最先端のひとつといってもいいでしょう。
また、日本で買えるおすすめのスキンケア製品についても気になるところです。
そこでこの記事では、CBDによるスキンケア効果や、おすすめの製品について詳しく解説していきます。
そもそもCBDとは?
CBDは「カンナビジオール」の略で、ヘンプから抽出される成分のことです。
ヘンプ由来の成分ということで危険なものだと感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、CBDはWHO(世界保健機関)が認めるほど安全性の高い成分であり、ストレスや痛みの緩和などの医療や健康面での働きが期待されています。アメリカをはじめとする諸外国では、医療用ヘンプの合法成分としても知られているほどです。
CBDはスキンケア・美容に効果的?
医療や健康面での効果が注目されているCBDですが、スキンケアや美容の分野でも効果が期待されています。具体的には、ニキビに対する効果や抗酸化作用、抗炎症作用などです。
アメリカを中心とした諸外国の研究論文において、CBDには 「抗酸化作用」「抗糖化作用」「抗炎症作用」 があるとの報告があり、皮膚科領域では、アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、 ニキビ、湿疹、乾癬、火傷、傷跡、赤み、かゆみ、 痛みの軽減、アンチエイジング効果( シミ、しわ、くすみ、キメ、ハリ など )があると言われています。
具体的に解説していきます。
シミやシワに対する効果
CBDは、シミやシワを改善する効果があることが期待できます。
2019年の海外の研究では、CBDは抗酸化作用、抗炎症作用があることが報告されています。CBDがフリーラジカル(活性酸素など)の連鎖反応を中断し、活性の低いものに変換することが示唆されました。
フリーラジカルは、紫外線やストレスなどの影響で簡単に発生する不安定な分子です。不安定なため反応活性が非常に高く、さまざまなものと反応しやすいという特徴があります。
たとえばフリーラジカルがコラーゲンと反応すると、コラーゲンが破壊されてしまいます。フリーラジカルが反応するのはコラーゲンだけではありません。コラーゲン以外の肌のハリ・弾力を維持する成分や肌細胞とも反応します。
フリーラジカルは、若さを保つ成分と反応し、破壊することで肌の生まれ変わりを妨げたり、肌の老化・酸化を進ませたりする原因となると考えられているのです。
CBDの抗酸化作用でフリーラジカルの反応活性を下げることができれば、シミやシワの予防・改善などのアンチエイジング効果が期待できます。
ニキビや肌荒れに対する効果
CBDはニキビの緩和に効果があるのではないかと期待されています。
ニキビの主な原因は、皮脂が過剰分泌されて毛穴が詰まり、炎症が起こることです。
2014年の海外研究では、皮脂を作り出す細胞である皮脂細胞と、それに対するCBDの効果が研究されました。その結果、CBDが皮脂細胞からの皮脂の過剰分泌を抑えたと報告されました。また、同時にCBDに細胞内の炎症を抑える作用があることも示唆されています。
CBDは、皮脂の過剰分泌を抑え、細胞の炎症を抑えることでニキビを改善する働きが期待できると考えられます。
従来のニキビ治療は、クリンダマイシンやナジフロキサシンなどの抗生物質を使うことが一般的です。しかし従来の治療では、かゆみやヒリヒリ感、赤み、乾燥肌などの副作用があらわれる可能性もあります。
また、抗生物質を長期間使い続けることで、耐性菌という抗菌薬に対して強くなってしまった菌が発生し、薬が効かなくなってしまうこともめずらしくありません。
CBDは副作用が少なく、起こったとしても非常に軽度であることが知られています。特に、皮膚に塗布する場合は、全身性の副作用が起こらないためより安全とされています。
2022年の海外の研究でもCBDクリームの安全性が示唆されています。CBDクリームを一日2回、12週間塗布しても、アレルギーを誘発しないということと刺激性がないことが分かり、安全性が高いと結論付けられました。
また抗生物質と違い、皮脂の過剰分泌の抑制と抗炎症作用によってニキビを改善することが期待できるため、耐性菌が発生する心配もありません。
CBDは従来のニキビの治療法と比べてメリットが多いことから、将来的に多くの人のニキビ治療に使用される可能性が高いといえます。
参考:CBDクリームやオイル肌荒れに効果的?美肌を目指す方のCBDの選び方
アトピーに対する効果
CBDは、アトピーや乾癬などの免疫機能の異常が原因とされる皮膚疾患にも効果的であると考えられています。
実際に2019年に発表された研究では、20人のアトピーや乾癬患者にCBDが配合された軟膏を3ヶ月間塗ってもらい、使用前後の皮膚症状を評価しています。この臨床研究の結果では、皮膚症状改善がみられたと報告されています。
皮膚疾患に対する効果のエビデンスとしてはまだまだ不十分ですが、さらに研究が進み、CBDがアトピーなどの皮膚症状の改善に役立つことの証明が期待されています。
CBDのアトピーに対する効果に関しては以下の記事で詳しく解説しています。合わせてご覧ください。
→CBDオイルやクリームはアトピー性皮膚炎に効果的?おすすめの使い方も
傷あとに対する効果
CBDはニキビ跡などの傷あとを改善する効果があると期待されています。
La Clinica Terapeuticaというジャーナルでは、アトピー性皮膚炎などで残った跡にCBD軟膏を1日2回、3か月患部に用いた結果、皮膚の弾力性や水分量が、研究前の肌に比べて大幅に改善した結果が示されました。
2022年の研究では、CBDに傷ついた皮膚を元に戻す働きを促進する働きがあることが示唆されています。
2019年の研究では、CBDの自己投与で傷の治りが速くなったことが報告されました。
さまざまな研究で、CBDに傷あとを改善する効果が期待できるという結果が示されています。
肌の保湿効果
CBDには肌を保湿する効果があることが期待されています。
2021年の海外の研究では、CBDをマウスの背中に14日間皮膚に塗布すると、皮膚のアクアポリン-3が増加し、皮膚の水分量が約1.3倍に増加したことが分かりました。
アクアポリンとは、皮膚の表面に水を運ぶ役割をするタンパク質です。アクアポリンがないと肌の水分量が少なくなったり、弾力がなくなったり、傷の治りが遅くなったりします。
CBDの塗布でアクアポリン-3が増えたということは、CBDに皮膚の保湿効果、弾力改善効果、傷の治りをスムーズにする効果が期待できることを示しています。
CBDは、アクアポリン-3を増加させる作用を持つ化粧品原料として、今後スキンケアなどの美容への応用が期待されています。
CBDが肌に作用するメカニズム
CBDの肌に対する効果は、体内のエンド・カンナビノイド・システム(ECS)を通じて発揮されます。
エンド・カンナビノイド・システム(ECS)は、心と健康のバランスをコントロールして病気を防ぐ、健康的に生きていくために必要な体内のシステムです。例えば、ECSは食欲や睡眠、代謝、免疫、感情、運動などの機能を調節します。
CBDは体内に複数あるカンナビノイド受容体(CB1受容体やCB2受容体)に結合することで作用を発揮します。
2014年に発表された研究では、CB2受容体が特に免疫細胞や皮膚細胞に多く分布していることに着目し、皮脂細胞などに対してCBDがどのような反応を示すかを調べています。この研究では、皮脂の異常な生成や炎症を引き起こす物質の抑制効果が確認されました。
CBDは危険な成分じゃないの?
以下では、CBDの安全性や日本における法規制について説明します。
CBDは厚生労働省も認める安全性の高い成分
CBDは厚生労働省に認められた、ヘンプから抽出される成分の中でも合法の成分です。
ヘンプと聞くと、いわゆる「ハイ」になる状態をイメージしがちで、CBDにも同じ作用があると思っている方もいるのではないでしょうか?ただ、実際に精神活性作用をもつのはTHC(テトラヒドロカンナビノール)という成分です。
実際に、世界保健機関(WHO)は、CBDの安全性について以下のような報告をしています。
「CBDは非常に安全で、幅広い容量で忍容性が良好※である。公衆衛生上の問題も濫用の危険性もない」
※「忍容性が良好」:副作用がほとんどないかあっても非常に軽いということ
以上より、安全性は非常に高いものだと考えられています。
日本での使用は合法
現在の日本においてCBDを規制する法律はありません。
ヘンプから抽出される成分ということで違法性を心配する方も多いかと思いますが、厚生労働省も認める合法の成分です。
大麻取締法第一条によると、「この法律で『大麻』とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。」と述べられています。
大麻草の花や葉から抽出された製品は違法ですが、「成熟した茎や種子から抽出された製品は規制対象外」です。
そのため、大麻草の茎や種子から抽出されたCBDを使った製品は安心して使用できます。日本で流通している製品のほとんどは、基本的に茎や種子からとられていますが、そうではない悪質な製品もあります。口コミなどを見て信頼できるメーカーを選ぶようにしましょう。
スキンケアできるCBD製品にはどのようなものがある?
スキンケアできるCBD製品には、オイルやクリーム、美容液、化粧水、パックなどがあります。
CBDオイル
オイルは摂取方法が複数あり、全身の美容やスキンケア効果を求める方におすすめです。オイルは肌に直接塗ることはもちろん、舌の裏から摂取する舌下摂取もできるため、用途の幅広さから大変人気です。
特徴
オイルは、ベースとなるオリーブオイルやヘンプシードオイル、MCTオイルなどにCBDを配合した製品です。摂取方法には、舌下から吸収させる方法や、飲んだり食べたりして吸収する経口摂取、皮膚に塗る方法などがあります。
全身のスキンケア効果や健康面での効果を期待するなら、オイルがおすすめです。舌下投与は吸収にかかる時間が短く、代謝の影響も受けないので、経口投与よりも効果を素早く感じやすいという特徴があります。
ただ、舌下投与や経口投与する際は、普段から服用している薬やサプリメントとの飲み合わせを考慮する必要があります。CBDにはCYP450という代謝酵素を阻害する作用があるため、薬の代謝を抑制し、薬の効果に影響する場合があります。普段から服用している薬やサプリメントがある方は、使用についてかかりつけ医や薬剤師に相談してから使用しましょう。
オイルはサプリメントのように定期的に摂取することで、前述した抗炎症作用や抗酸化作用を期待でき、全身的な健康・美容の管理に役立つと考えられています。
使用方法
はじめは濃度の高いものを多めに摂取し、効果の実感度合いによって摂取量を調節していく方法がおすすめです。効果を実感できるようになった時の量が自分の適量なので、少しずつ試してみましょう。
CBDクリーム
オイルの経口摂取では全身的な効果が期待できますが、クリームはニキビやシミなどのトラブルに局所的に作用させたい場合におすすめです。
特徴
クリームは、皮膚に塗って経皮吸収させることによってCBDを体内に取り込みます。
効果が出るまでには最大2時間とブランクがありますが、効果の持続時間は5時間以上と長いことが特徴です。
そのため、しみや炎症、痛み・かゆみなど、身体に部分的に起こっている異常に対して、持続的に作用します。
使用方法
クリームは、肌に塗ることで身体にCBDを取り込みます。しかし、あまりに量が少ないと皮膚から成分が吸収されません。もったいないからと少なめに使っていると効果時間を得られにくいので注意が必要です。
効き方には個人差があるため、適切なCBD量を自分で把握する必要があります。まず多めに摂取してみて、効果の実感度合いによって摂取量を調節していく方法がおすすめです。
例えば、はじめはたっぷり手に取り、1週間おきくらいのペース(目安)で量を調節していきます。よい効果が実感できれば、それが自身にとって効果が出る最適な量ということになります。
CBD自体は非常に安全なものですが、クリームにはCBD以外にも様々な物質が含まれているため、その中の一部が合わない可能性があります。クリームを初めて使用する際には目立たない部分に試しに塗って反応を観察すると安心です。
また、クリームは化粧水などで肌を整えてから使用する方が、肌になじみやすくておすすめです。自分の好きなスキンケアと組み合わせて使ってみてください。
CBDフェイスマスク
CBDをたっぷり含んだパックは、効果的にCBDを吸収させて効果実感したい時などのスペシャルケアにおすすめです。フェイスマスクは化粧水のように使え、時短で便利なアイテムです。
特徴
フェイスマスクは、コットンなどでできたシートが、CBDや保湿成分、美容成分などが含まれた液体に浸されているタイプのスキンケアマスクです。
使用方法
洗顔後、そのまま顔に貼り付けて数分程度待ち、保湿するというものが主流です。
シートマスクを外した後は、そのまま顔に液体をなじませ、さらに乳液やクリームで保湿して使用します。
CBDローション
CBDローションはCBDを含んだ化粧水です。
特徴
化粧水タイプなので、毎日のスキンケアに気軽に取り入れられます。
使用方法
洗顔後、少量を手に取って肌に優しく押し当てるように馴染ませます。
メーカー推奨の使用方法によっても異なりますが、肌の乾燥が気になるときには、2~3回繰り返して使用してください。
CBD美容液
CBDをはじめとした美容成分がギュッとつまった美容液です。
特徴
普段のスキンケアにも、肌のコンディションが気になる日のスペシャルケアとしても使用できます。
使用方法
洗顔後、顔の水分を軽く拭き取り、手のひらのオイルをとり、温めてから顔になじませ、化粧水をつける方法が一般的です。
CBDのスキンケア製品選びで注意すべきポイントとは?
以下では、CBD配合のスキンケア製品を選ぶうえで注意すべきポイントをご紹介します。
CBDオイルの成分
全身的な美容・スキンケア効果を期待してオイルを経口摂取する場合は、オイルに含まれる成分をチェックする必要があります。
オイルには独特な味や風味があることがあるので、自分が摂取しやすく、続けやすい商品を選ぶことが大切です。実は、CBDそのものは無味無臭ですが、ヘンプオイルやMCTオイルなどのキャリアオイルによって独特な味や風味が出ます。
オイルの味に不安があって続けられるか心配な方は、味や匂いがないMCTオイルをキャリアオイルにしている製品を選ぶことをおすすめします。
CBDの含有量(濃度)
初めて摂取する場合は、濃度の高いオイルから摂取してみることがおすすめです。適切な摂取量には個人差がありますが、効果を感じにくい方が少ない量しか摂取しなかった場合、当然効果も少なくなります。効果の実感度合いによって摂取量を調整しましょう。
メーカー
製品を選ぶ際は、信頼できるメーカーから、THCが含まれていない(THCフリー)製品を購入しましょう。
CBDは基本的に安全性の高い成分ですが、違法成分のTHCが含まれている場合があります。なぜなら、CBDオイルを製造する国によってヘンプの取り扱いに対する法律が違うためです。
THCが製品に含まれているかどうかについては、消費者自身も責任をもって調べる必要があります。
信頼できるメーカーの製品を購入するためには、そのメーカーが第三者機関での成分分析を行っていることや口コミの評価などを確認してから購入することをおすすめします。
スキンケアにおすすめのCBD製品3選
WALALA(ワララ)ポイントクリーム
顔はもちろん、肩・首、ふくらはぎなどにも使用できる万能クリームです。保湿性に優れており、乾燥した肌の水分と油分のバランスを整えます。CBDに加えてビタミンCの誘導体やトコフェロールといった抗酸化成分をたっぷり配合しています。値段は、内容量が50gで7,500円(税込)。国内メーカーの製品なので安全性が高くて安心です。
トランキス ブルーアワーフェイスオイル
CBD配合のブースターオイルです。CBDに加えて8種類のボタニカルオイルがゆらぎ肌のバリア機能をサポートし、ハリと潤いに満ちた肌へと導きます。肌のゆらぎや乾燥、シミ、くすみ、エイジングケアなどが気になる方におすすめです。値段は、内容量が30gで6,930円(税込)。約3ヶ月もちます。
ヘンプタッチ モイスチャーブライト CBD ローション
全ての肌質に対応したCBD配合の化粧水です。乾燥した肌に潤いを与え、オイリー肌や混合肌の水分・油分を補い、肌荒れを防ぎます。値段は、内容量が150mlで4,980円(税込)です。
CBDのスキンケア商品はどこで購入できる?
以下では、CBD配合のスキンケア製品の購入方法をご紹介します。
実店舗
品質が良い製品を提供しており、第三者の研究所による検査もしっかり行っている販売店からは安心して商品を購入できます。
第三者機関からの評判や口コミなどを考慮し、信頼できる販売店を利用しましょう。
楽天市場などのECサイト
楽天市場は、ECサイトとしての知名度やブランド力があります。
手数料の都合上、やや高めの値段設定となっているケースもありますが、安心して商品を購入することができます。通販大手のAmazonでもCBD製品を購入できあますが、品揃えなどは楽天の方が豊富です。
正規ルートで仕入れた商品のみを扱っているため、安心して製品を購入できます。
まとめ
今回の記事では、CBDとスキンケアについて詳しくご紹介しました。近年はCBD特有の効果に注目が高まっており、CBD配合のスキンケア製品の数や種類は増えてきています。
CBDはヘンプ由来の成分のため、安全性や違法性を心配する方も多いかと思いますが、日本では規制はありませんし、安全性についてもWHO(世界保健機関)が認めています。
化粧品としてスキンキア効果を期待するならば、オイルやクリームといった製品を肌に直接塗布する方法が使いやすくおすすめです。その他にも、CBDを配合した美容液や化粧水、パックなども販売されており、化粧品のラインナップもかなり豊富になってきています。
CBDのスキンケア製品は美肌づくりにおおいに役立つ可能性があります。自分に合うものを見つけて、普段のスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
CBDのスキンケアについてよくある質問
Q1.CBDは肌に対してどのような効果がありますか?
CBDにはシミやシワを予防・改善する効果や、ニキビや肌荒れを緩和する効果、アトピー性皮膚炎を改善する効果、傷あとを治す効果、肌を保湿する効果などが期待できるとされています。
Q2.肌に使えるCBDにはどのようなものがありますか?
肌に使えるCBD製品には、直接肌に塗布できるCBDオイル、CBDクリーム、CBDフェイスマスク、CBDローション、CBD美容液などがあります。
Q3.CBDはニキビやシミにも効果がありますか?
CBDには抗酸化作用や抗炎症作用があり、ニキビやシミに効果があるとされています。
抗酸化作用では、肌の酸化を防ぐことでシミ予防・改善が期待できます。また抗炎症作用では、細胞の炎症や皮脂の過剰な分泌を防ぐことでニキビの改善効果も期待できます。